2018年より中古物件を仲介する際にホームインスペクション(住宅診断)についての説明が義務付けられました。
そのため、中古物件を購入する際にホームインスペクションを利用する方が増えていますが、新築物件の場合は必要ではないと考えれています。
◇新築住宅でホームインスペクションが必要な理由
確かに、新築住宅は施工時に中間検査と完了検査が法律で義務付けられていますが検査内容は限定的で、目視可能な範囲内を確認する程度であることが多いようです。
新築住宅には売主が引き渡しから10年間の保証(瑕疵担保責任)が義務付けられていますが、それは基礎などの構造上重要部分と外壁や屋根の雨漏りのみで、それ以外は対象外となるのです。
◇新築住宅のホームインスペクションの調査項目
基本的に新築住宅でのホームインスペクションでは施工不具合をチェックします。
たとえば、床や壁が傾いていないか、金物やビスの設置漏れはないか、基礎や外壁のひび割れの有無、屋根裏や床下も全てチェックをします。
株式会社R&R.coではプロの住宅診断士によるホームインスペクションを承っております。計測、目視、検査によって正確にホームインスペクションを行います。
また、台風や地震被害での火災保険に関するホームインスペクションにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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