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リフォームを実行する前に行っておきたいホームインスペクションとは?

ホームインスペクションは、簡単に言えば、住宅診断のことです。
リフォームを実行する前に行っておきたい点検作業です。
家の悪いところ、主に建物の構造や設備に問題がないかどうかを調査します。

まず、外壁の状態を確認します。
外壁の塗装が剥がれていたり、ひび割れがある場合は、防水性や耐久性が低下している可能性があります。

次に、雨どいや水切りなどの排水設備を確認します。
これらが詰まっていたり、劣化していると、雨水が適切に排水されずに建物に浸水や水漏れが起こる可能性があります。

他には床や壁、天井などの内部の状態も重要です。
フローリングが軋んだり、タイルがヒビ割れしていないかなど。

ホームインスペクションは、リフォーム前に行うことでリフォームすべき場所を特定することができます。

リフォームする箇所を自分の目で見て判断する方も多いかと思いますが、特に内部の損傷などは見た目で判断できるものではありません。

ホームインスペクションを実施することで、住宅の隅々まで診断できるので、どこが劣化しているのか、どこが損傷しているのかを見抜くことができます。

築年数が10年以上経っているお宅の場合ですと、ぜひ実行していただきたい診断です。
ホームインスペクションに興味がある方はぜひ問い合わせください。

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