blogブログ

被災したらまず初めにすることとは?

こんにちは!
神奈川県横浜市にあるリフォーム・リノベーション会社
「株式会社R&R.co(アールアンドアールドットシーオー)」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


当社は、リフォーム・リノベーションのプランニングから施工管理までを
一貫してお任せいただける会社です。一つ一つのご要望にぴったりの企画を
着実に形にしながら、より快適で素敵な暮らしをご提供いたします。


さて、地震や台風などといった災害に備えるのは
この国で暮らすには心得ておきたい重要なポイントといえます。


自然災害で多くを失ったとき、個々の力だけで暮らしを建て直すことはとても大変なこと。
そんな時には、私たちを支える公的支援も存在しています。


ただし、これらの利用にあたっては、自ら申請することが基本となります。
被災した後の生活再建にあたって、まずするべきは「罹災証明書」の交付手続きです。


市区町村が住宅の壊れ具合をここに判定し、被害の程度を証明する書類となります。
共済や保険の請求時にも、一部求められる場合があります。


罹災証明書に記載される被害の程度は、次の6つの区分に分かれています。

・全壊
・大規模半壊
・中規模半壊
・半壊
・準半壊
・準半壊に至らない(一部損壊)


区分によって受けられる公的支援の内容は異なります。
ここでスムーズに手続きを進めるためのポイントとしては
被害状況を撮影し、記録として保存しておくことです。


屋根瓦や窓ガラスの破損など、一部損壊に該当する小さな被害だけの場合は
現地調査を受けることなく、写真判定のみで罹災証明書の交付を受けることができます。


公的支援の必要な手続き、そしてどのような備えをしておくべきかを知ることで
「知らなかった、そんなはずではなかった」という後悔がなくて済むことでしょう。



「株式会社R&R.co」では、ホームインスペクションにも対応しています。
ぜひお気軽にご相談ください。



お問い合わせはこちらから

R&R.co が
理想の暮らしを実現します